いちょう祭の企画
2007年度いちょう祭、施設開放初体験報告

いちょう祭は大阪大学の創立記念日(5月1日)を祝し、大学をあげて新入生を歓迎するとともに、教職員、学生の親睦をはかる学園祭であります。また、社会・地域に開かれた大学を目指し、一般の方や小中高校生に学内施設の解放等を行っています。

 理学研究科技術部は、この催しに今回、初めて参画する事になりました。開放日時は理学研究科の学内開放と同じく、4月30日(月・祝日)の10時から16時、分析測定室、研究支援室、教育支援室及び情報ネットワーク室が、それぞれの分野の特徴を生かした展示や体験コーナー等、工夫をこらしたブースを設置し、開放を行いました。初めての体験でもあり、いったいどれだけの見学者が訪れてくれるのか、不安と期待で当日を迎えました。

当日は天気にもめぐまれ、キャンパス内では色々な催し物が企画されており、多数の来学者がありましたので、技術部の職員が積極的に来学者等に技術部の展示会場についての案内、資料配布等を行った結果、午前中の3時間に約200名、午後の3時間には、約100名と多数の見学者が来訪され、会場では具体的な質疑応答、体験コーナーでの意見交換等が積極的にあり、大盛況のうちに終えることができました。この開放についての各支援室の詳しい展示内容などの報告書や企画は、こちらに掲載しております。

今年度の経験から、今後も理学研究科技術部は、教育・研究の支援組織として、より創意と工夫をこらし、この企画を継続して行きたいと考えております。

見学風景
(技術部室、コミュニケーションスペース)

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